2012年04月18日

「Q8 子育てが嫌になったら/こころの子育て」


「Q&A こころの子育て 誕生から思春期までの48章」(朝日新聞社)より。


<ふたばのころ――誕生から小学校入学まで>


Q8 子育てが嫌で仕方ありません。どうしたらいいですか。

  → そういう気持ちを、まずじっくり聞いてもらいましょう。



昔は、跡取りを作るという、実質問題だった。それが今は、こころの問題になっている。

「どんなときも愛さねばならない」という前提が、プレッシャーになることも。


悩みがある時は、専門家に相談するといい。

専門家は「ああしなさい、こうしなさい」とは言わずに、話を聞いて一緒に考えてくれる。

ひとりで考えると堂々巡りしがちだし、必要以上に自分を責めてしまうことも。


お母さんは子どものことで、自分を責めすぎるところがある。不安になることも多い。

その裏返しとして、子どもにあたったり、育児に不熱心になってしまう。

(完璧であろう、きれいであろうとする反動)

でも、不思議なこともあって、専門家の前で話をし、マイナスの気持ちがあることを肯定すると、プラスの方に動き出すことも。

逆にマイナスを抑圧しすぎると、プラスの方まで動かないことがある。

大切なのは、自分の気持ちを受け入れること。

なので専門家は、話をさえぎらない。





人間には、いろんな感情が。

それは必ずしも、きれいなものばかりではない。

それを抑圧すると、かえって大きくなるようです。

抑えられたとしても、他のよいことまで停止させてしまう。


世の中には建前があるので、なかなか本音を出せない。

うかつに口にすると、非難されるから。

だから社会から離れた保護された空間で、言っても大丈夫な人の前で話す。

中にあるものを出す練習をする。

それによって他のことも動き出すと。





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posted by 南方城太郎 at 05:00 | TrackBack(0) | こころの子育て
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