2012年04月26日

「Q11 手出し口出しする前に/こころの子育て」

「Q&A こころの子育て 誕生から思春期までの48章」(朝日新聞社)より。


<ふたばのころ――誕生から小学校入学まで>


Q11 「早くしなさい」「それはダメ」と、小言ばかり言っています。

  → 手出し口出しする前に、五秒待って様子を見るんです。



説教は簡単、でも、待つのは難しい。

正しいことを立て続けにいわれると、大人でも、人は硬直して身動き取れなくなる。

いちいち指摘してしまうのは、親がちょっとあせりすぎだから。

また、指導する方が楽で、エネルギーを使わないですむから。

逆に、待つのはエネルギーをすごく使う。


では、なぜ、待つのか?

それは、何か出てくるから。

話を聞くだけでも、遮らずに聞いていると、だんだんと出てくる。

難しい状況にあればあるほど、核心は最後まで出てこないようです。


一見、眉をひそめるようなことでも、話が出てくると、なるほどと思えることも。

どんなサインが潜んでいるか、それは待ってみないと分からない。





難しい問題ほど、口に出すのが はばかられるようです。

だから結果として、態度や行動となる。

人に見えるのは態度や行動なので、ややこしいですね。

真相が分からないまま、問題児扱いされることも。


口に出すのが、はばかられる。

思うことさえ、躊躇する。

それが出てくるのを待つわけ。

そこには何かあると。





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posted by 南方城太郎 at 13:48 | TrackBack(0) | こころの子育て
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