2012年04月28日

「Q12 思い通りにならないのは/こころの子育て」

「Q&A こころの子育て 誕生から思春期までの48章」(朝日新聞社)より。


<ふたばのころ――誕生から小学校入学まで>


Q12 思い通りにならないのは、育て方が悪いからですか。

  → 生きているんだから思い通りになるはずがないです。



親が子どもをコントロールできると思う → どうして思い通りにならないのだろう? と思う。

子どもは思い通りにならない物だと思う → そんなもんだと思う。


そもそも、「上手な子育て」は無い。

これさえすれば大丈夫という方法は、存在しない。


動物だって、植物だって、思う通りに育たないことは多々ある。

それと同じ、あるいは、それ以上に、生きている人間は思い通りにはならない。


思い通りにならなくても、罪悪感を持たないこと。

そんなものだから。

あせればかえって触りすぎて失敗する。

どうしようもない時は、一晩寝ることで一変することだってある。





完全な方法があると信じるから、どうして完全じゃないのかと思う。

でも、そんな方法はないから、何であれ、思うようにいかないことが起こる。

それが当たり前だと思えれば、余裕が出る。

余裕が出たら、前にあるものが見えてくる。

見えることで、気づくこともあると。


鉄則よりも大事なのは、見たり観察したりして、それに対応することかも。

花だって、様子を見ないと分からない。





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posted by 南方城太郎 at 21:49 | TrackBack(0) | こころの子育て
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