2012年05月24日

「Q19 早期教育はプラスか?/こころの子育て」


「Q&A こころの子育て 誕生から思春期までの48章」(朝日新聞社)より。


<ふたばのころ――誕生から小学校入学まで>


Q19 早期教育は子どもにプラスですかマイナスですか。

  → 就学前に大切なのは勉強ではない、自由な遊びです。



子どものことを考えると、6歳ぐらいまでは、勉強より感情的なことの方が大事。

自由に遊んだり、好きなことをする中で、いろんな感情を体験する。


子どもに はやくから勉強させるのは、「親の安心のため」であることがおおい。

今できることを確認して、ともかく安心したい。

でも、そのツケは、あとで払わされることになる。


早期教育は、確かに成功することもある。

でも、多くの人がその稀(まれ)なケースに飛びつくと、どうなるか?

親の気持ち中心で、子どもの気持ちは、どうなっているか?

表情や様子を見てないと、危ない。


発達心理学などで目安が示されたりするけれど、目安は目安。

はやい子もいれば、遅い子もいる。

多少ズレても、あわてることはない。


そして、どうしても心配な時は、専門家を訪ねたらいい。





最低限の勉強は必要。

でないと、本気で勉強したくなったり、本気で何かを目指したくなったりする際に、困るから。

土台としての勉強が、誰にでも要る。


一方で、過剰にムチを入れれば、やる気をなくす。

心身共に疲弊して、ゴールよりずっと前でへばってしまうかも。


実はそれでも大丈夫で、休んでから、やり直したらいい。

でも、疲れて倒れそうになっているところにムチを入れたら、どうなるか?


様子を見るって、大事なようですよ。

ただ、過剰にあたふたすると、逆効果ですが。





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posted by 南方城太郎 at 16:12 | TrackBack(0) | こころの子育て
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