2013年02月18日

「こころの処方箋 目次 (1/3)」

新潮社「こころの処方箋」(河合隼雄 著)より。

それぞれの記事への目次です。

このページは、(1)〜(18)まで。



(01) 人の心はわかるか?
 → <人の心などわかるはずがない>
   心理の専門家は、人の心が分かる人ではない。
   分からないから、ようく見てみる。

   <分からないことを分かろう>


(02) ふたつよいこと さてないものよ
 → <ふたつよいこと さてないものよ>
   いいことばっかりじゃない、でも、悪いことばっかりでもない。
   よく見てみると、両方がある。

   <それを認めた上で、選ぼう>


(03) 正しい忠告は役に立たない
 → <100%正しい忠告は まず役に立たない>
   その人に関わり、いろいろと考えるのが大事。
   そこには自分を賭ける姿勢がある。

   <忠告する時は、関わる覚悟を持って>


(04) 絵に描いた餅
 → <絵に描いた餅は 餅より高価なことがある>
   実際ではないことも評価してもいいのでは?
   心の中にある絵に描いた餅は?

   <意外とイイものの価値と発見>


(05) 理解ある親?
 → <「理解ある親」をもつ子は たまらない>
   本人にも訳が分からないということはある。
   子は親という壁にぶつかって、成長する。

   <言葉にできないこともある>


(06) 我慢と自己主張とその先
 → <言いはじめたのなら 話合いを続けよう>
   自己主張と聞くことはセット。
   「我慢する」から「話し合う」へ。

   <キレない工夫>


(07) 日本と世界と国際性
 → <日本人としての自覚が 国際性を高める>
   日本のことを考えるのだけではなく、
   世界のことを考えるのだけでもない、
   そんなつながりを意識した感覚。

   <地球人で、日本人>


(08) 心の自然と自然破壊
 → <心のなかの自然破壊を防ごう>
   人間の中の自然があまりに害され、
   不自然になると、
   人間はやられてしまう。

   <体や心の声>


(09) 理想と灯台と難破
 → <灯台に近づきすぎると難破する>
   理想像を持つのはいいけれど、
   あまりに近づいたら要注意。

   <目標に手が届きそうな時>


(10) イライラの原因と見通しのなさ
 → <イライラは見とおしのなさを示す>
   本当は自分の中の何かに、イライラしているのかも。
   相手に気になることが、自分の中にもないだろうか?

   <相手の中にある自分に気づく>


(11) 我慢しているのに勝手だと言われる
 → <己を殺して 他人を殺す>
   自分を殺そうとしても、全部殺せるわけじゃない。
   そいつは肝心な時に、顔を出してくる。

   <する・しないじゃない、付き合い方>


(12) 努力が報われない理由
 → <100点以外はダメなときがあるす>
   平均点以上というだけでは、通じない場面がある。
   でも、逆にいえば、ふだんはそこそこでよくて、
   大事な場面で力を出せればそれでいい。

   <力の入れどころ>


(13) 真面目も休み休み
 → <マジメも休み休み言え>
   何事も偏ると、バランスを崩しがち。
   「言う」には「聞く」がセットで。

   <オフがあると、オンは活きる>


(14) したいことは したらいい
 → <やりたいことは、まずやってみる>
   できない理由を考えがちだけど、
   やってみると意外とできるかも。

   <試してみる価値>


(15) 180度の変化、風と風見鶏
 → <一番生じやすいのは 一八〇度の変化である>
   「する」と「しない」になりやすい。
   「やり方」や「あり方」はあまり注目されない。

   <強すぎると、方向転換が難しくなる>


(16) 51対49の心と逆転現象
 → <心のなかの勝負は 51対49のことが多い>
   頑なな態度の奥にある、反対のもの。
   じっと待ってると、何か出てくる?

   <ちょっと奥にある心の声>


(17) ウソで誠を生み出す
 → <うそからまことが出てくる>
   ウソもつき続けると、本当になる?
   でもそこには、難しさも。

   <褒める練習を>


(18) どうして説教するのか?
 → <説教の効果は その長さと反比例する>
   説教と心の健康。
   しないためには、どうすればいい?

   <モヤモヤの処理>




こころの処方箋 (新潮文庫)





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posted by 南方城太郎 at 15:29 | TrackBack(0) | こころの処方箋
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